utukare’s blog

朝はスギ、夜はダニを摂取するアレルギー体質マン。免疫療法によりスギ花粉もダニも克服しようと奮闘中。

中国の面白い坂、強烈な飲み物を紹介!

中国の面白い観光地と、強烈な飲み物を紹介します。

まず瀋陽にある面白い坂、「不思議坂」や「おばけ坂」と呼ばれるところです。

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一見すると下り坂に見えるこの坂、実は登り坂になっているんです。

ここは自転車の貸し出しがされていて乗ってみるとよくわかるのですが、下る気持ちで乗ると全然前に進まなくて登り坂になっていることを体感できます。歩くだけだとちょっとわかりづらいですが、自転車や自転車など乗り物だとこの坂の不思議さがよくわかります。

瀋陽に行く機会がありましたら是非行ってみてください!

 

続いて中国・北京で飲んだ強烈な飲み物を紹介します。

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赤い矢印で示した灰色のスープ?飲み物?です。

名前は灰汁とかそんな感じだったと思うのですが、ちょっとうろ覚えで間違っているかもしれません。

この飲み物何が強烈って、見た目は工事現場で使われているアスファルトなんですよ。

食卓に並ぶものではないんじゃないかとちょっと思いました。

味も私の舌には合いませんでした。

日本では見たことも飲んだこともないものでしたので、中国に行く機会がありましたら探してみてください!

 


D01 地球の歩き方 中国 2019~2020


D03 地球の歩き方 北京 2017〜2018 [ 地球の歩き方編集室 ]


世界一わかりやすい! 一夜漬け中国語

泡だてネットより簡単!洗顔には「awa hour」

洗顔する際の泡立て器に何を使っていますか?

泡立てネットを使っている人は時代遅れです!

泡立てネットより簡単な泡立て器、それが「awa hour」です。

使い方は簡単、まず容器に水を少量入れ、

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洗顔フォームもしくは固形石鹸をふたにつけます。

(固形石鹸の場合は上についている蓋を固形石鹸にこすります)

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後はシュコシュコ蓋についた持ち手を上下するだけ!

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はい!30秒で濃密泡のできあがり!

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泡立てネットだと水の量が難しくてきめ細かな泡にならないこともありますが、awa hourなら心配いりません。水を入れる量が線で引かれているので毎回同じきめ細かな泡が作れます。

 

さぁ快適な洗顔ライフを!

 


マイクロバブルフォーマー awa hour あわわ precious プレシャス プレシャスホワイト


NOV ノブ ソープD 100g


クリアフォーミングミルク/濃密洗顔料角層柔軟成分配合。安らぎを誘うアロマティックハーブの香りアユーラayuraフェイスウォッシュ

 

 

集団をまとめるためにリーダーがするべき2つのこと

組織のリーダーや集団のまとめ役、そういったポジションにある方へ向けて、人をまとめる、人を動かすコツを述べていきます。

 

集団をまとめる、集団を動かすコツ

1.方向を示す

2.集団に議論をさせる・考えさせる

 

究極的には上の2つだけです。

詳細を述べていきます。

まず1の「方向を示す」ですが、リーダーとなったあなたはまず最初にどういうことを実施したいか、成し遂げたいかを組織、或いは集団に伝えます。曖昧に「こういうことやろうと思ってるんだけど」ぐらいのものでも構いません。大切なのは、自分の想い、考えを皆に伝えることです。その際には以下のポイントがあります。

 

・大きな枠組みから話し始めて徐々に細かい話を展開する

 

このあたりはプレゼンのコツになりますが、ストーリー・論理性の話です。

ストーリー・論理性を持たせるためには大きな(抽象的な)話から始めて段々と具体的な話に落とし込んでいく方法が基本となります。

利益を2倍にすることがミッションの社長であれば、演説の冒頭で利益を2倍にするための方策、例えば「仕入れ先の変更」、「従業員の教育方針の変更」などをいきなり従業員に伝えるのは良くありません。そこが注目されてしまい、もっと大事な根本原因を認識されないまま終わる可能性があるためです。

そのため、利益を2倍にしなければいけない会社の背景や、時代の流れなんかも有効ですが、根本から話を始めることをおすすめします。話にストーリーがあると、聞き手は一連の流れとして話を受け止めることができるため、次で述べる、「集団に議論させる・考えさせる」に活きてきます。

勿論、話の展開の仕方として結論を先に言うやり方もありますが、どんな話の展開をするにしても、リーダーは原因の原因、課題の課題、物事の本質を見抜き、組織・集団に伝える必要があります。

 

本質を見抜く方法論は以下の2つがあります。

・なぜ?を可能な限り繰り返す

・現状の「不」を考える

 

1つ目は「なぜ?」を可能な限り繰り返し自問自答する方法です。

例えば、利益が上がらないという問題に対して原因の本質を考えます。

利益が上がらない

↓なぜ?

売上が上がらない

↓なぜ?

競合先に顧客がとられている

↓なぜ?

自社主力商品の品質が劣る

↓なぜ?

優秀な開発社員が競合先に流れている

↓なぜ?

競合先のブランドイメージが良い

↓なぜ?

競合先の商品は市場に広く浸透している

↓なぜ?

価格が安い

↓なぜ?

仕入れが安く済んでいる

↓なぜ?

海外から取り寄せている

 

このように「利益が上がらない」という問題の原因を追求していくと、そこに潜んだ問題が次々と出てきて、最終的には仕入れ先の変更という課題が浮かび上がります。どこまで「なぜ?」を繰り返せば良いかは判断が難しいところですが、既にあがっている問題へとループしてしまうようなら、そこが最終着地点だと考えられます。先ほどの例では「仕入れが安く済んでいる」→「海外から取り寄せている」の後に「なぜ?」を続けると「仕入れが安く済む」というループに入ると仮定しました。当然、時間があるならば捻り出してでも別の解を見出し、どこまででも「なぜ?」繰り返すのがベストです。それによって頭の整理、今まで見えていなかった問題に対する気づきが得られる可能性があります。

 

2つ目の、現状の「不」を考えるのも有効な手法です。「不」とは不満、不足、不自由、不利益など、「不」が頭につく言葉を指します。従業員が抱えている不満は何か、顧客にとって不足しているものは何か、サービスを受ける人が不自由に感じているのは何か、そういった「不」をできるだけ数多く挙げることで、現状を打破する方策を考えます。

 

上で挙げた、物事の本質を見抜くことは非常に大切なことです。本質を見抜くのが早ければ早いほど、それは組織・集団のスピード感を生み、他社、競合に対するアドバンテージになります。

 

ここまでがリーダーの役目「方向を示す」の説明になります。

 

続いて、リーダーの役目「集団に議論をさせる、考えさせる」を述べます。

リーダーは現場に動いてもらう必要があるため、現場が動くための判断材料・ネタを現場へと提供します。この第一ステップがここまで説明してきた「方向を示す」ですが、そこで終わらず、必ず議論の場を設けて現場に考えさせる必要があります。「方向を示す」ことにより、組織が抱えている問題、世の中の動き、その中でリーダーが取り組みたいと考えていることを現場は吸収します。しかし、大概は吸収しただけで終わり、組織は伸びていきません。なぜなら現場が考えていないからです。上から下への一方通行では組織は成長せず、下から上への流れを起こさせることが組織にとって非常に重要です。必ず現場で議論させ、考えさせ、「自分事」として捉えてもらいます。その、議論をさせるまではリーダーの仕事です。自分の想いを伝えただけでリーダーの仕事は終わりではありません。繰り返しになりますが、リーダーは現場に考えさせ、現場を成長させることが仕事です。

 

本記事は、「方向を示す」、「集団に議論をさせる、考えさせる」というリーダーが果たすべき2つの役割について述べてきました。

途中プレゼンのコツなども挟んだように、リーダーが求められる能力は非常に多岐に渡ります。しかし、多くはセンスの問題ではなく技術の問題で、練習によって身につけられる能力だと私は考えています。

自分の意思でリーダーになった人も、自分の意思に反してリーダーになった人も、リーダーの役割について考えるきっかけになれば幸いです。

 

(これを読んでるリーダーに考えさせるきっかけを作ったから真のリーダーは私?、、なんて)

スギ花粉にもう悩まされない!シダトレン 舌下免疫療法!

毎年春になるとスギ花粉の影響で鼻水に悩まされる人は多いと思います。

私もその1人なのですが、市販の薬ではあまり効果がないので、免疫療法と呼ばれる、アレルギーの要因となっているスギのエキスを体に取り込んで、スギの免疫をつくる治療を行っています。

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だいたい3年ぐらいこの治療は続ける必要があると言われています。3年という期間は長いと思いますが、それ以降はスギ花粉に悩まされないと考えればやってみる価値はあるでしょう。

ちなみに私はスギ花粉以外にも、ダニやハウスダスト、ヒノキなど様々なアレルギーがあり、スギ花粉の免疫療法と並行してダニの免疫療法も行っています。↓

ダニの舌下免疫療法(ミティキュア)

 

ダニとスギ、両方の免疫をつけることで鼻水が出る要因を潰していっているという訳です。(それでもまだハウスダストやヒノキは鼻水が出る要因として残り続けますが)

ちなみにスギ花粉の免疫療法はスギ花粉が飛び始める前に始める必要があるので、春になってからでは遅いという点は注意です。

治療としては毎日1回薬(シダトレン )を1分舌下に保持してから飲み込みます。

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治療のし始めは、舌がピリピリする感覚や不快感を感じる人もいます。私は感じました。ただ治療を続ける内にそういった感覚は無くなっていきます。

 

免疫療法の良いところはアレグラやアレジオンなどが一時的に効果を発揮するのみであるのに対し(勿論こういった薬も有効ですが)、免疫療法は3年程度の治療の後、薬を飲み続けなくても鼻水が出ないことが期待できる点です。

これまで何度もアレグラ、アレジオン、その他いろいろ試してお金を費やしてきましたが、この先の人生ずっとそれらにお金を費やし続けるよりも、3年間集中して治してしまう(免疫をつける)方が賢いと私は判断しました。まだ大きな効果は体に現れていませんが、鼻水がダラダラと出ない生活を目指してこれからも私は舌下免疫療法を続けていきます。

興味を持った方は是非免疫療法を行なっている病院に行って相談してみて下さい。

少林寺拳法をオススメする3つの理由

こんにちは。少林寺拳法三段の筆者が、少林寺拳法をオススメする理由を3つ紹介します。少林寺拳法についてよく知らない人がこれを読んで興味を持ってくれたら嬉しいですし、少林寺拳法をやったことあるよ、もしくは今もやっているよという方には、改めて少林寺拳法の魅力を整理して伝えられたらと思います。

 

1、健康増進(心と身体)

少林寺拳法の魅力の1つは、修練を通じて身体が鍛えられるため、健康増進が期待できることです。腹筋が締まったり、体力を維持できたり、姿勢の矯正なんかも私の場合はありました。特にお腹はよく殴られたり蹴られたりするので、腹筋が割れている人は多いです。

え、お腹殴られたり蹴られたりするの?

と不安に思われる方がいるかもしれませんが、続けている内に殴られるのも蹴られるのも気持ちよくなってくるので大丈夫です!(?)

まぁ私の個人的な感想はさておき、痛いからもうやりたくないと言ってやめた方は見たことないので特に心配はないかと思います。

また、少林寺拳法は身体の健康増進に加えて、心の健康増進も期待できます。どういうことかと言いますと、少林寺拳法は身体の鍛錬ばかりすることは良しとしておらず、同じぐらい心についても学ぶよう言われます。

こういった心についての話を持ち出すと宗教くさかったり哲学っぽくて敬遠する方がいるかもしれませんが、少林寺拳法は非常にロジカルに心の問題を解決しようとしていますし、突拍子もない話はなく日常的でイメージがわきやすいよう工夫されています。

個人的には「本当の強さ」についての考え方が好きです。

少林寺拳法は、腕力があることや喧嘩が強いことを本当の強さとは考えません。それらは武器を持った相手に対して無力になる場合があり、つまり自分以外から影響を受けてその時々で強さが変化してしまうためです。本当の強さとは、他人や周囲の環境に侵されることのない、頼れる自分、拠りどころとなる自分を形成することです。

こういった、心の在り方も修練の中で学ぶことにより、身体と心の両面を鍛える(或いは整える)ことができます。

世の中には心を整えることがあまり上手くない人が一定数居るように思います。

SNSの匿名性を活かして人を中傷する人や、他人の言葉に反駁して自分の優秀さをアピールせずには居られない人、他人をうらやむばかりで自分は行動を起こさない人、そういった人には是非少林寺拳法を始めてもらい、他人ではなく「自分」がどう在るかを考えるヒントにして欲しいです。

 

2、演武

少林寺拳法には演武と呼ばれる競技・修練方法があります。1人で行う単独演武から2人で行う組演武、3人で行う3人掛、6人ないし8人で行う団体演武と演武の種類は多岐に渡りますが、どれも、技を組み合わせて披露する型だと思って頂ければ構いません。この「演武」が少林寺拳法の最たる魅力と言っても過言ではなく、私を含めて多くの少林ジャー(少林寺拳法をしている人の呼称)が夢中になっています。何が面白いかと言うと自己表現の幅が広く、正解がない中でどこまででも「美」と「剛」を追求できるところです。

演武を見たことがない方はフィギュアスケートを思い浮かべて欲しいのですが、フィギュアスケートは芸術点と技術点の2つから構成されますよね。少林寺拳法も一緒で、技が上手いだけでもダメ、美しさを求めるだけでもダメ、それらが合わさって初めて高得点の演武、良い演武と評価されます。私は6年少林寺拳法をやってきましたが、未だに演武って何だろうと考えながら、時には迷走し、試行錯誤の日々です。果てしないです。奥が深いです。楽しくてやめられません。

ちなみに私は演武のことを考えすぎて暇な時間は常に頭の中を演武の映像が流れるようになりました。もはや強迫観念というか中毒というか、頭がおかしいかもしれません。まぁそれぐらい演武は魅力があってハマれるものというのが伝われば嬉しいです。

 

3、運用法

演武は予め決めた動きを1人、もしくは複数人で披露する型のようなものですが、じゃあ実際に戦う競技はないの?と思う方がいらっしゃるかもしれません。安心して下さい、あります。運用法と呼ばれますが、実際に2人で戦います。戦う際は拳と頭と胴と、男子の場合は加えて金的に防具をつけます。試合はどちらかが頭(上段)か胴(中段)に攻撃を当てると審判が有効もしくは技ありをとり、ポイントが付きます。ポイントの多い方が勝者となります。ルールはそれほど難しいものではありません。シンプルに相手から攻撃をもらわず相手に攻撃を当てるだけです。こちらも演武と同様魅力にとりつかれる人が多く、拳や脚がそれ用に変形している人がたまにいます。(拳は平ら、脚はボコボコ、前足底と呼ばれる足先がめくれてる、、)

やはり実際に戦うというのは動物的な闘争心が掻き立てられてドキドキワクワクする感覚があるので、ハマる感覚はわかります。個人的には演武の方が好きですが、運用法ももちろん好きです。戦いたいけどボクシングのように顔面を傷つけてまで戦いたくないという人なんかはオススメできます。少林寺拳法は顔に防具をつけるので顔面がボコボコになることはありません。鼻血ぐらいは時折あるかもしれませんが、鼻血を出している人を頻繁に見るものでもなく、安全性は保証できます。

やはり相手の防具に当てた時の「よっしゃ!当ててやった!」という感覚は気持ちいので、ここまで読んで下さった方は、是非一度少林寺拳法の道院の扉を叩いて、体験してみて下さい。

 

長々と少林寺拳法の魅力を書いてきましたが、これでもまだ少林寺拳法の魅力は伝えきれていないと思います。結局のところこれは実際に体験してみないとわからないものだと思いますので、騙されたと思って少林寺拳法やってみて下さい。できれば2年は続けて黒帯を取るまでやって欲しいです。気づいたらハマってると思いますので。

最後に少林寺拳法の思想を書いて、世界平和に貢献して終わろうと思います。

 

「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」


はじめよう!少林寺拳法


少林寺拳法 (講談社スポーツシリーズ)

 

 

強さとは

強いとはどういうことでしょうか。

 

力が強い、喧嘩が強い。

或いは、お金をたくさん持っている、権力を持っている。

 

そういったことが強さでしょうか。

 

答えは否です。

 

力が強いのも、喧嘩が強いのも、お金をたくさん持っているのも、権力を持っているのも、本当の強さではありません。

 

なぜならそれらは他人や周囲の環境によって簡単に覆されるものだからです。

 

周囲に依存しない、確かな自分、頼りになる自分、それこそが本当の強さです。

 

いついかなる状況においても、自分という信じられる存在がある。

これほど強いものはないでしょう。

 

その前提に立てば最初に挙げた、力が強いことや喧嘩が強いことなども、確かな自分を形成するための手段としては或いは有効かもしれません。

 

しかし目的化したそれらは、簡単に崩れ得る脆弱な鎧であることは忘れてはなりません。

 

大切なのは、他者と比較した何かではなく拠りどころとなる自分を形成することです。

 

これは少林寺拳法の教えでもあります。

 

少林寺拳法は、身体を鍛えることを手段と考え、自己形成、ひいては世界平和を目的としています。

 

修練を通じて技を磨くことや攻撃の破壊力を増すことは、大事なことではありますが、そればかりに注力することは良しとされていません。

それをどう使うかか重要です。

それを象徴するこんな言葉があります。

 

「正義なき力は暴力なり、力なき正義は無力なり」

 

正義と力、または健全な精神と健康な身体、これらが備わって始めて強さを身につけることができるという教えです。

 

さて、どうすればこの本当の強さが身につくか。

少林寺拳法を始めるのも良いでしょう。

もちろん少林寺拳法以外でも全く構いません。

 

勉強、運動、芸術。

手段は無数にあります。

それによって何かを「できた」という体験を積み重ね、確かな自信、何者にも侵されない自己を確立することで、本当の強さは生まれます。

 

世の中に不満を言わずにいられない人、生きる意味を失った人、自信がない人、

こういった人はどうすれば拠りどころとなる自分を形成できるかを考えてみてください。

重要なのは他者との比較ではなく、自分の中で「できた」を積み重ねていくことです。

加えて強調しておきたいのは、本当の強さはだれもが身につけることのできるものだということです。

 

 

これを読んでくださった方、あなたは本当の強さを身につけていますか?


プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ


男の「強さ」が身につく本。 2018年 10 月号 [雑誌]: SENSE 増刊

ミティキュア(ダニ)舌下免疫療法を体験してみて

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こんにちは。みなさん、鼻水に悩まされていませんか?

私はアレルギー性鼻炎にずっと悩まされてきました。

かんでもかんでも鼻水が止まらず、箱ティッシュを常備持ち歩いているほどです。

鼻炎がひどい人には共感してもらえると思いますが、鼻水が出続けることの一番の弊害は集中力の欠如ではないですか?

鼻をかんでる内に頭がぼーっとしてきて、何も集中できなくなります。試験のときなどはイライラも加わってとても合格できる状況ではなくなります。

 

この状況は早くなんとかしなければと思い、いろいろな薬を試しましたが、どれもイマイチで、効いても効果は一時的なものでした。

そんなとき私はアレルギー性鼻炎の根本的治療、舌下免疫療法を知りました。

舌下免疫療法はアレルギーのもととなるものを体に取り込み、免疫を作ることで克服する治療法です。

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私の場合、スギ花粉などの花粉に加えて、ダニやゴキブリ、ハウスダストなどいろいろなものにアレルギー反応がありました。

そのためまずは通年的に効果が見込めるダニの免疫療法から始めることにしました。(スギ花粉の免疫療法などは、花粉が飛んでいる時期のみ効果が見込めます)

治療としては、毎日、錠剤を飲みます。

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飲み方はやや注意が必要で、ダニのエキスが入った錠剤を舌の裏に1分間保持し、その後飲み込みます。

毎日飲み続けるというのが若干しんどいですが、これによってこの後の人生、鼻水に悩まされなくなると思えば頑張れるものです。

目安として3年程度続ける必要があると言われており、私はいま1年続けてきた状況です。

最初はダニエキスの含有量が少ない量で1週間体を慣らし、そこからは含有量が多くなった錠剤を飲んできました。

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副作用が人によっては出るとのことです。(私は出ませんでした)

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1年続けてきて効果の程はと言うと、正直変化はありません。相変わらず鼻水は出ます。ただ、私の場合は鼻水の要因が複数あるため、今の状況から薬の効果が無いとは一概には言えないと思っています。

実感として、ダニから始めたのは失敗かなと思ってもいますが、薬の効果を定量的に測る手段がないらしく、何とも言えませんね。

ちなみに私はこれからスギ花粉の免疫療法をダニと並行して試そうと思っています。そこでもし鼻水が止まれば私の鼻水の主たる要因はスギ花粉ということがわかります。止まらない場合は原因がスギ花粉ではないことがわかりますので、別の免疫療法を試してみます。そうやって

1つ1つ原因を潰して鼻水の要因を消していこうと思っています。

果たして治療に何年かかることやら、と悲観的になるときもありますが、やはり鼻水に悩まされない人生を夢見て、私はこれからも免疫療法を続けていきます。

 

興味のある方は一度舌下免疫療法を実施している病院に行って、相談してみても良いかもしれません。

 

みなさん、舌下免疫療法で鼻水に悩まされない人生を謳歌しましょう。


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