1日で屋久島(白谷雲水峡)を観光してきた!
実際自分が行ってみて、屋久島は1日でまわるのは困難だということがわかったので、1日で観光するのはオススメしません!
ただ、今回私が1日(滞在時間は3時間半!)屋久島観光をしてきて思ったことをまとめましたので、屋久島旅行を考えている人の参考になれば幸いです。
当日のスケジュールは以下の感じでした。
8時半:鹿児島港発のフェリーで屋久島へ出発
13時5分:宮之浦港発のバスで白谷雲水峡(もののけ姫の舞台)へ出発
13時35分:白谷雲水峡着
13時40分:登山開始
14時15分:登山終了、バスで宮之浦港へ出発
14時45分:宮之浦港着
15時:鹿児島港へ向かう高速船の切符購入(席指定のための券引き換え)
15時10分:暇を持て余す
16時:宮之浦港から高速船で鹿児島港へ出発
18時5分:鹿児島港着
上のスケジュールを見て貰えばわかると思いますが、白谷雲水峡しか見ることができていません。屋久島にはもっとたくさんの見所があります(と思います)ので、繰り返し言いますが、1日での観光はオススメしません。宿泊を前提として観光した方が確実に満喫できます。
とはいえ屋久島での滞在時間3時間半の私でも屋久島に行って良かったと思ったので、お金も時間もない方は上のスケジュールで屋久島をかじってくるのは充分アリです。
屋久島を観光するにあたり、私の場合、行きはフェリー、帰りは高速船を使いました。
飛行機という手段も勿論ありますが船よりお金がかかるのでお金のない私は迷わず船を選択しました。
フェリーはこんな感じのどデカイ船です。
そして高速船はこんな感じです。
値段を比較するとフェリーの方が安く、高速船の方が若干高いです。
乗り心地(船の揺れ)はそんなに変わりませんが、フェリーの方がいろいろあって楽しめます。
富士急ハイランドのジェットコースターで酔って、1日を救護室で過ごした私でもこのフェリーや高速船は酔わなかったので、乗り物酔いが心配な方もそこまで心配はいらないかと。
そしてメインの白谷雲水峡についてですが、タクシーやレンタカー、バスで向かうことができます。
私はお金がないのでバスで向かいました。
この石版に書かれた文字がすごく良いんです。言葉に歴史を感じます。
そして道中岩だったり橋だったりを見つつ、最終的には二代大杉というデカイ木まで到達して折り返してきました。
登山時間は30分程度と非常に短いので、本当にかじったレベルですね。
白谷雲水峡はもののけ姫の舞台になったことで有名ですが、カタカタと音を鳴らすこだまや、シシ神さまが出てきそうな雰囲気がたしかにありました。
野生的かつ神秘的。
心を直接触ってきて震わせてくるような何かを屋久島は持っています。
是非あなたも屋久島に行って、屋久島の持つ「何か」を体感してきてください。
最後に道中みかけた猿を貼っておきます。(意味は特にありません笑)
屋久島
ジグソーパズル プチ World Scene 204スモールピース 屋久島の森 (鹿児島) (10cm×14.7cm、対応パネル:プチ専用)